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2008年 07月 19日

ニコ動クリエイターは金を取るべきか否か~識者ぶりたいだけの似非ジャーナリスト~

これこれ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/18/news048.html

私としてはそうだーそのとおりだーと思うところも多々ある。
結論として私の意見は「取れる部分があれば取りましょうよ。取りたくないなら取らなくていいし。」でだいたい同じなんですが。

なんで記事の趣旨はどうでもよくて。2ページ目。


こっから引用---------------------
吉川 端から見ていると、単純に太田さんが言ったように、たぶん意思疎通がうまくいっていなくて、“やってしまった”んだなと思って。まぁ、よくあることだなとは思って見てたんですけれど……。

 結果として残念だなと思ったのは、やはりそれで「嫌儲」(けんちょ。人がもうける行為を嫌うこと)の話が出てしまって、あれ以降、なかなかそういう風になりにくい(初音ミク楽曲をビジネス化しにくい)雰囲気ができたのは、すごく残念だった。

津田 「のまネコ」のときもそうですよね、やっぱり(エイベックスが発売したCD「DISCO-ZONE~恋のマイアヒ~」に収録されたムービーに登場するキャラクターを「のまネコ」として、エイベックスネットワークスがキャラクターグッズの販売を始めた。同社サイトにはコピーライト表記もあったことから、「ネット上のキャラクターを改変して金儲けに使うのは納得できない」などとネットユーザーが反発。エイベックスは商標登録を取り下げた エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 商標登録も中止依頼)。

---------------------ここまで引用


ええええええええええええええええええええええええええええ
ぜんぜんちげええええええええええええええええええええええええ

#参考 「だいたいにしてこれ自体が犯罪じゃねーのですかと。」
http://saisoku.exblog.jp/1899794

復習になりますが、あれは金と実績という名の名声に目が眩んだ矮小なキン垢ほどの価値も持たないボンクラ(自称クリエイター独身三十路彼氏いない暦=年齢必殺技は「これを機にクリエイターとして活躍していきたいです!」)と、「COCCOかなーCOCCOかなーCOCCOかと思ったら浜崎かよなんだそれ」で有名なあの思い上がりどもを排出している常日頃パクりで世間を騒がしているタマの腐った腐乱企業が、「他人の著作物で金儲けをしようとした」ことと、それを「あの手この手でユーザを小ばかにしつつ合法にしようとした」事件です。

思想や感情を表す創作物として(文字記号の集合体でありながら)認められているアスキーアート。著作権が自然発生する日本で正しいとするかはいまだに疑問視されることがありますが、多くは「特許申請しなければパブリックドメイン」に即し、受け止められています。

これは皆が非営利、営利に関わらず「使ってもいい」場合があることをあらわします。グッズだろうが販促ポスターだろうが好きにして良いという一面をもっているのです。
もちろんそのために満たさなければならない条件は多々あります。

事実、墨香オンラインではモナーがありのまま使用され、大きな議論を巻き起こしました。
「意匠登録やその他の営利権利の発生する全てを放棄する。」とNETTS JAPANは発表。
しかし販促として利用することには間違いないため、この「モナー」の著作者を探す活動を行うとし、
ロイヤリティについても「ネットユーザ皆がどれだけ納得してくれるか」、つまり「既存の(前例を探すことが極めて困難な)法に限らない決法はないものか」を模索したようです。
著作と金銭に関するネッツの質問状に「2chは決して唯一全の著作者ではなく、モナーは現実問題としてはパブリックドメインにあたるため、いかなる金銭も必要としない」と答えたひろゆき氏に、
「ロイヤリティをひろゆき氏に供託し、著作者が出れば支払い、出なければひろゆき氏が個人利用ではなく2chの環境保全費に当てる」と今度はネッツ。
判りやすく崩すと「著作者に金を払いたいけど、見つからなかったら著作者が利用していた(している)2chの運営費にしちゃうのが筋ってもんだよね。あ、ひろゆきさん、自分のお小遣いにしちゃだめですよ^^」となります。

これは二人の弁護士を中心に大激論に発展。
結局のところ、「2ch嫌いな弁護士が2chに金が回るのだけは許せない」としているだけなんだという結論を見ましたが。
#「「墨香オンライン」エントリーコメント欄の議論を徹底解説する」
http://www.virtual-pop.com/tearoom/archives/000107.html

ちなみに現行法に照らし合わせると、このネッツの計らいは自社の信用を落とす可能性があり、
さらに二重に金銭を支払う事態も発生しかねず、それを承知の上で行ったというなんとも小粋な計らいでした。


閑話。


そう、Avexは「アスキーアートで金を取っても良」く、わたは「アスキーアートで飯を食っても良」かったのです。
ではなぜあそこまで問題になり、どこぞの白い鹿せんべいのような名前の教授が関係あるとされる本まで執筆したのか?

パブリックドメインという概念のりようには、禁則とする事項があります。
それが所有権の侵害です。
著作者が権利放棄を宣言すると、パブリックドメインとなり得ます。
また公共の場で自然発生したとも考えられる場合には、著作者が存在せず、所有権も発生しないとされています。
AAとは非常に不安定なもので、同じパブリックドメインでも「どちらのパターンか」でまたひとつ解釈に差が出ます。ほぼ全てのアスキーアートキャラクターはそれらが多くの人によって改変され、新しく生み出されてきました。
「個としての著作者がそれぞれにいる」とする方々がいる一方で、「単純な記号の置き換えで生まれたのだから誰が著作者と断定することはできない」とする方々もいます。
これについてはっきりとした法見解が出ているのか、私は知りません。
しかしこのどちらの場合も、「利用者が権利を主張することは不可能」なのです。
元々正しく一の著作者がいた場合は財産権の放棄しか宣言できず、知的所有権はこの著作者本人にあり続けます。
そして自然発生したものに関しては、誰が著作者とも言い切れないがために、誰も著作者として名乗り出ることは出来ないとしているのです。

お分かりでしょうか。

わたとAvexは「AAの著作権を我々が持ってる」などと主張したんじゃぼけえええええええええええええええ

きゃつらはモナーらAAの全権利を所持していると豪語し、それを他人(他社)に売りつけました。

「わたしこそがしんのちょさくしゃだ」と声高く宣言し、その概念そのものを切り売りしていました。

事実が明るみに出てくるにつれ参考URLにあるような偽装工作を繰り返しました。
「映像作品」という、ごまかしのきかない素材のキャラクター改変を繰り返しインスパイヤされたオリジナルだと異次元の言語でもって言い訳し、全く関係ない第三のキャラクターを売りつけ、でありながら改変前の映像やそのカットをいつまでも販促に利用し続け、誰もいないオフィスをでっちあげ、mixiでユーザをキチガイ扱いし、赤ペン先生のインクが原色ブルーになるほどの小汚いプレスリリースで話題になり。

関係者の口封じまで行い。



剽窃。事物そのものでなく、概念そのものを盗むこの行為はまさに剽窃という言葉が相当します。


だからあれは、ニコ動ユーザが金を取るか取らないかで議論する「それ」とは全く違う問題です。
悪徳商法やそれになぞらえられる法律を持ち出せば容易に訴えられる、とされるこの問題と、リンクをたどればいつでも配信者を確認できるニコニコの嫌儲主義が同じですって?

ちょいと聞きかじっただけのダボがえらそうにインタビューなんぞに「のまネコも同じだったよねー」などと言って良いものではありません。なんですかこれは。まるで「のまネコのときもユーザの過剰なアンチ営利反応がダメにした」とでもいいたげな態度。「インタビュー」という形式の文章がどれだけ他人に影響を与えると思っているんですか。

何がIT音楽ジャーナリストか。事件のことを出がらしの茶の葉かすほどにも理解していないではないですか。
それともなんですか、いまだにこの件はあの、例の、ソウ、企業から何か言われてるんですか。

わざわざ「次ページ のまネコと同じ」などと銘打っている。

オイ
ミス
オイ
捏造してんじゃねーわさ。
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by goukasoshina | 2008-07-19 13:39 | 最速の日常


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