2008年 06月 30日

報道王は崩御する夢を見るか

まぁあんまタイトルは意味ないんです。
Excite エキサイト : 社会ニュース

毎日、大騒ぎですよねえ。スレの「名誉毀損ですね」AA見るとちょっとだけ元気になります。

どこぞの雑誌用に別の記事が少し載ります。
全体的には、そうですね、のまネコの時の比較検証みたいなことになってます。
さすがに文体は普通のゴシップ然としていますが、
どっかで見かけたら大き目のコインいっこお願いしますね!



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毎日新聞が爆発炎上している。
「祭り」「炎上」などという言葉が流行り始め数年が経過したが、
今件はかつてない規模で燃え盛っている。言にしてそう、「爆発炎上」が相当だろう。


日本における最大級の情報紙のひとつ。毎日新聞が、爆発炎上している。


昨年は朝日新聞だった。捏造に次ぐ捏造。
「アサヒ」る。
ニュース番組も言葉を紹介したため、この言葉は世間でもちょっと知れることになった。

しかしそれはこの言葉の真の意味(報道関係者による捏造)ではなかった。
それ自体が「アサヒ」っていたのだ。

とはいえ捏造や行き過ぎた報道とその関係者、などというものは
何も今に始まったものではない。
誰の記憶にもあるように大昔からあり、言われてきたことだ。

ではなぜ今なのだろうか。
今更、なぜ新聞やテレビのニュースが槍玉に上がるのだろうか。


我先にと情報を求める人々は、テレビより、新聞より、
インターネットの画面を見つめることのほうが多くなったという。
現代において、テレビのニュースや新聞はさしずめ生き馬だ。
今日の事件が数時間後には全国へ向けた電波になり、
明日の朝刊、あるいはその日の夕刊にすでに載っている。
だがインターネット上の情報は、その何よりも早い。
駿馬の前を駆け、眼球を抉り抜く準備すらする余裕がある。
「今秋葉原。職務質問された男が警官ともみ合いになったみたい。」
「15時のニュースで流れるかも。」
昼過ぎに流れるニュースの内容を、数時間も先に得ることが出来る。
情報戦争家が黙っているはずがなかった。

当然害もある。なにしろ情報量が膨大だ。無限と言ってもいい。
求めるところを見つけられぬまま日が暮れることもあるだろうし、
どこの誰とも知れぬ者の愚痴が発端の誤情報を信じ込み
大損害を被ることもあるだろう。

なによりインターネット上の情報は無選別だ。
どこまで梳られていようと何が真実で、
何が虚偽なのかぱっと見では判らない。
だが。
情報の真偽を突き詰めていくこと自体は、
実は新聞やテレビのそれほど難しくはない。

掲示板はコミュニティだ。多種多様な人物がいる。
そこでは私もあなたも、多くの登場人物のうちの一人でしかない。
ある人物がうそを語ると、ある人物がそれを見破る。
またある人物が真実を告げると、他のある人物がその証拠を掴む。
三流ゴシップ紙の記事をハナから信じてかかる人はいない。
ネット上のコミュニティに投稿される情報を盲目的に信じてはいけない。
しかし全てがうそ偽りではない。掲示板は新聞や週刊誌ではなく、
記事を書くのは専業ライターではない。書くのはあなたであり、私である。
記事を、タイトルを目にした瞬間、あなたも私もその真偽について思考する。
推理小説さながらに全ての真実を暴けることなどまずない。
だから最初に疑う。最終的にどう結論し扱うかは自分次第だ。

その点、新聞やニュースは整理されている。
ふるいにかけられ、皮を剥かれ、磨かれた丸く瑞々しい情報が手元に届く。
だから新聞やニュースは生き続けている。
正しく判りやすく整頓された情報を、
情報戦争家よりは少々遅いが比較的早い段階で得られるのだ。

しかし。
TBS石原知事日韓併合発言。捏造だ。不二家。捏造だった。
読売三井物産支店長誘拐事件。不可解な捏造だと首をかしげる。
朝日珊瑚事件。ひどい捏造だった。
常に捏造を議されているのは聖教か。
NHKも、数字と合わないグラフはお手の物。
そして、そこらの週間捏造ゴシップを、それと判っていて
真偽を確かめられない外国人へ向けて発信してきた毎日新聞。
「日本人は売春婦とその息子達だ。」

誰かの手によって恣意的に洗われた情報が、
誰かの手によって口当たりなめらかに調理され、
誰かの手によって見栄え良く盛られ
そして誰かの手によってテーブルに届く。
いかなるテレビ局も、いかなる新聞社も、いかなる記者も。
その性質からは逃れられないし、
あろうことかそれを逆手に取ることも多いようだ。
こんなものがはたして「正しい情報」か。

産地直送の情報を自ら手に取り、必要なものと不必要なものに分けていく。
何よりも「自分が信じられる情報」を得るために、インターネットを利用する。
誰よりも早く「自分に有益かもしれない情報」を得るために、思考を巡らせる。


冒頭の疑問に戻る。
なぜ今新聞社やテレビ局が槍玉に上がるのか。
簡単なことだった。
我々はインターネットという手段を手にいれ、「選別できる」側になっていたのだ。
そして今まで唯一選別する側であった新聞やテレビのニュースを選別してみると、
それは。

そんな時代に、なったのだ。


そして。
インターネット社会は「社会」と名づけられるほどに大きく身近なものになった。
か細く引きちぎられてきた消費者達の声が
太く強靭なものへと皆の手でより合わされていく。
選別し、さらに自らも情報に働きかけることが可能な「力」を持った新社会。


君臨し続けてきた王達。その座を明け渡すときが来たのかもしれない。



余談の上極論だが、選別出来ない人物は、インターネットを利用するべきではない。
彼らに対し、インターネットは非常に危険な暴力の塊となる可能性がある。
さしあたって、ボクシング漫画を「男達が血を吐きながら野蛮に殴りあう下劣な漫画」
と有害図書指定の対象にしてしまうような人物は、利用しないのが無難だろう。



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スレのペコちゃんAAが夢にでそうです・・・
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by goukasoshina | 2008-06-30 21:45 | 最速の日常


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