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2007年 02月 06日

新しいカラオケの仕組み

ひいきのアーティストの音楽がごっそり切り取られて、カラオケで歌うものがなくなったという人、
少なくはないですよね。
あるいは、同人音楽や自作の曲などをボックスでおもいきり歌いたい人だっていることでしょう。

以前からずっと考えているのですが、
持参したMP3などの音楽をカラオケ店のデッキに転送して再生することはできないんですかね?
システムとして出来るか出来ないかだけなら、簡単に出来ると思います。一時的に音楽を記録して
再生後に削除してしまうタイプのシステムとか、なにかしらかの方法で簡単に実現出来るでしょう。
ですがシステム的なことはクリアできるとしても、そもそも著作権についてのあーだこーだを解決しなければいけないんですよね。

というのも、現在のカラオケで配信されてる曲のほとんどはJASRACに委託されているものです。
JASRACに委託されていない曲も若干配信されていますが、
こちらは著作権の持ち主の方としかるべき許可契約をはっきりさせないといけないんですね。
ですのでそうとうな人気がないとあがってこない。

今日ではJASRAC以外にも音楽の著作権管理団体はあります。
ですがそれらは「音楽著作権の一部だけ」、具体的には「録音権のみ」の管理委託を請け負っているのが現状でして、
それ以外の部分についてはいまだJASRACの独占状態といってもカゴン様はツンデレ過言ではありません。
*音楽まわりの著作権は「録音権等」「演奏権等」「貸与権」「出版権等」の4つに分けられる。
このうちカラオケ配信に必要なのは「録音権」「演奏権」の2つ。

つまり現状、JASRACに委託しない限りカラオケ配信の実現化は不可能に近いんですね。
もちろん実例があるわけで、全く不可能だというわけではないのですが。

こいつはどうにかならんもんなんですかね。ぶっちゃけ自分で作った歌を歌いたいというアマの人もいるのですから、
非常に不毛なシステムであるように思うんです。え、著作権法自体が不毛?そりゃ確かに大前提ですが。
これを、そうですね、例えば持参曲1曲歌うごとに100円支払うようにするとか、そういうことからはじめてもいいと思うんです。何かしらの方法で日本中の曲の登録データベースみたいなのを作って、著作者はそこに登録、登録した著作者の曲は演奏可能とか、なんでもいいと思うんです。著作者への許可と利用した旨が通じるようにするシステム、どうにかならないものなんですかね。

だってほら、テレビ局だってJASRAC管理の有無を問わず同人音楽だろうがゲーム音楽だろうが勝手に利用して
まとめてJASRACに使用曲リスト提供して指定の金払ってるじゃないですか。
そこから漏れた著作物(委託されていない曲)に関してはスルーじゃないですかシカトじゃないですか勝手に人の曲使ってんじゃねーよばか死ねって話じゃないですか。
そったらことするくれーならカラオケだって出来るべ?出来ねーことなんかなかべや?
と思うのですけれども。
こういう形で著作権法と、そのシステムが一度出来てしまえばカラオケもテレビ局の身勝手な番組制作もオールクリアになると思うんですけどねぇ。

ま素人が考えたことですから、おそらく実現不可能にもほどがあるって話になるんでしょうけれども。


*と、Mother1の神サントラを聞きながら。TheParadiseLineは神曲。
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by goukasoshina | 2007-02-06 13:07 | 最速の日常


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