2009年 10月 12日
秋葉に献血ルームオープン。初音ミクが出迎える必要性はあるの? 3Dホログラムです。 実はこの技術、ここ数年ほどの間に各国で大幅に進歩していまして、どこぞのおコメ国では警備に導入するなどの実用化にも入っています。 確か私が最初に目をしたのは2,3年前だったか、灯台かどこかの学生チームが作ったものでした。 パソコンやゲーム分野でも、最近はホログラムを利用した超規模記録媒体が作られていますよね。 現実の人をデジタル情報にして表示できるのであれば、3Dを表示するなど造作も無いことです。 そして現実にあるものをデジタル情報にする装置など、簡単なものであれば1000円もあれば作れてしまいます。 当然ミクのコンサート?とやらはこいつが出てくるんだろうとばかり思ってたんですが、 ヤマハもクリプトンもいったい何をしてるんですか、何を。 世の中にはとっくに光学迷彩(いわゆる透明人間になれる)マントだって(一般人の手によって)開発されてしているというのに、 スクリーンに平面3D表示してアクセントすらままならないへったくそな日本語しゃべらせることの何が未来ですか。 おまけに出来合いのロボットの造詣も変えずにコスプレさせて初音ちゃんです!とか・・・ そんなんだからゲーマーから日本アニメ最大の巨匠にまで幅広く 道具に使われる哀れなカス人間をクリエイター扱いする気はないなんて白い目で見られるんだと。 そういやRobotPhoneなんてありましたね。最初から日本語を話させることに力を入れられないなら 声優本人とアクターでも探してリンクさせりゃ良かったんじゃないんですか。 私にはその金を用意するくらいにはてこ入れしてるように見えますが。 画像転載のため、説明文の入っていた右側は黒塗り合成になっています。 #RobotPhoneは現実の物体とコンピュータ内の物体の情報をリンクさせるもの。 #たまに漫画などにもある、「わら人形を動かして相手に同じ動きをさせる」ことが可能なシステム。 範囲を限定する必要があるとしても、「完全な透明化」が実現できれば 「声優が姿を消しホログラム(例えばアニメキャラなど)と同座標でイベントを行う」ということも 出来てしまいます(身長と目線の問題については、すでに解決されていますね)。 最低限(日本含めすでに各国で実用化されている)ホログラムくらいは出来てないと、 とてもじゃありませんが未来が来ているなどとはいえないと思うのですが。
by goukasoshina
| 2009-10-12 20:47
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